阪神大震災に思う
地震というものはいつ自分の身に降りかかってくるものかと考えさせられた1日でした。
今日は風邪をひいて寝ていたので、朝からずっとニッポン放送を聴いていました。ほぼ1日中、阪神淡路大震災の特番を放送したいました(今も聴いている最中です)
10年前の神戸の様子はテレビの映像でしか見たことがないのですが、とても衝撃的なものでした。
ビルは崩れ、高速道路は歪み、そして火災。木造建築が密集している地域で延焼が進む様子を見ると、もしも自分があの場にいても何もできずにいたのではないだろうと思います。
あの地震によって多くの方が亡くなり、今なお苦しんでいらっしゃる方も決して少なくありません。
この事実を改めて知ることにより、自分の立場に置き換えたときの悲惨な状況を想像すると恐ろしくて仕方がありません。
私の住処も、実家も、場所は違えど東京でも木造建築が密集している地域。しかも私の部屋は木造2階建ての1階。
大きな地震が来れば瓦礫に潰されているかも知れないし、自分の財産が灰となるのを成す術もないまま見届けなければいけないかも知れない。
今自分にできることは一体何だろう?
これから数時間は少し眠れない気がします。
Comments